自動車ローンの利子にびっくり
二台目の自分専用の車を購入するにあたり、一台目の車を下取りに出したとしても、100万円が足りませんでした。
正社員として働いていましたが、貯蓄も少なくて、どうしてもこの金額が捻出出来ない計算となりました。
駅から遠い場所に住んでいたため、5人家族で5台を所有していました。
つまり、一人一台ずつということです。
みな生活リズムも違うし、誰かが誰かの車を借りると用が足りなくなることがあるので、安くても小さくてもいいからと、一人一台ずつ所有しようということになりました。
私は二台目の車を中古で見つけました。
中古車会社からローン会社を通し、見積書の算出をしてもらいましたが、そのトータルの返済額にビックリしました。
それは、借金の利子の多さです。
借金返済で親に頼ることに
元手の金額から膨れ上がった返済額に、一時購入を諦めましたが、この見積書を親に見せたところ、どうしてもこの車が欲しいのなら、一旦私(親)が全額払うから、あとは毎月ごとに自分のお給料から返済していきなさいと言ってくれました。
社会人として働いていたのに、まだ親に甘えてしまい、情けないなとも思いながらも、利子分を浮かせるにはこれしかないと思い、初めて頭を下げてお願いしました。
車はキャッシュで一括払いで購入できました。
この車の借金返済のためにも、一生懸命働き、節約し、毎月お給料が入ったら7万円を返済し、賞与も含め一年で返済が終わりました。
親には感謝すると共に、自分も親となった今、利子分を浮かせるには親に頼る方法もあるということを教えてあげたいです。